はじめての確定申告【医療費控除・配当控除・寄付金控除(ふるさと納税)】その1

資産運用

この記事は、サラリーマンである私が今年初めて確定申告したので、その記録を書いています。
同じく初めての確定申告、何をどうすればいいのかわからない方はご参考ください。
特に昨年1月~12月までで、家計の医療費が10万を超えている方、ふるさと納税をした方、株を保有している方、投資信託を運用している方、wealthnaviで運用している方は参考になるかと思います。
実際の還付金がどれくらいになったのかも紹介しますので、どうぞ最後までお付き合いください。

準備

準備するもの

①勤務先から発行された源泉徴収票
②支払った医療費の領収書・レシート
③各企業からの配当金計算書
④証券会社や銀行から届いている年間取引報告書(郵送されている場合やwebのお知らせに届いている場合があります。)
⑤各自治体からのふるさと納税関連書類など

書類が集まれば、何はともあれ、国税庁の確定申告作成ページへ

国税庁の確定申告作成ページへ

【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ

医療費控除を受けたい方、一般口座で株を保有している方は、まず医療費集計フォーム、配当集計フォームをダウンロードしおきます。


次に作成開始をクリックします。
すると画像のページに遷移します。


3つ選択肢があるのですが、
①マイナンバーカード方式はICカードリーダライタか、マイナンバーカード対応のスマートフォンが必要なため、どちらも持っていない私は今回見送りです。
②ID・パスワード方式は、事前に税務署で申請しないといけないため、準備をしていなかった私はこの方法も見送り。
③印刷して提出を選択します。

補足:家にプリンターないよ。という方、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどで印刷できるサービスがあるようです!今年は実家でプリントアウトしようと思いますが、便利なサービスですね。
補足2:どうしても今年ID・パスワード方式で申告したい方、LINEアプリで国税庁公式アカウントを友達追加すれば、税務署の予約ができるようです。こちらも便利ですね。

給与所得の入力

それでは実際に申告書を作成していきます。
画像のページに遷移します。


いろいろと書いていますが利用規約に同意して次へをクリックします。


令和2年分の申告書等の作成をクリックします。


所得税を選択します。

生年月日を入力し、いくつかの質問に答えます。
配当所得などがある方は、ここで給料以外に収入があるにチェックします。

次のページに移って、勤務先からの源泉徴収票をもとに入力していきます。
どこに何を入力するか、わかりやすく指示されているので初心者も安心です。

入力が終われば次に進みます。

配当所得・控除の入力

特定口座での取引

給与所得以外にも収入のある方は、それぞれ入力していきます。
私は今年配当金を受け取っているのと、投資信託を解約しているのでそれぞれ申告していきます。

しょっぱなの選択肢から意味不明で心が折れそうです。
配当所得の課税方法の選択ですが、

出典:SMBC日興証券のメールマガジンNO.26 『配当金を「総合課税」で申告すると特になる?』

こちらのページを参考にすると、課税所得が695万円以下の場合は総合課税を選択すると還付があるようですので私は総合課税で。
特定口座を持っている証券会社等から送付された特定口座年間取引報告書をもとに配当や損失を入力していきます。

こんな感じです。今回は特別分配金に記入があるのですが、特別分配金は非課税で収入金額から差し引いて入力するとのことなのでそのようにします。

どんどん入力します。
海外株式をお持ちの方は外国所得税の額、という欄があるのですが、これは後程。 – 5.税額控除を参考
入力が終われば、入力終了(次へ)をクリックします。
次は配当控除の入力です。
といっても先ほど入力した内容がそのまま転記されているので確認して終了です。

一般口座での取引

一般口座で株の取り引きがある方は、先に配当集計フォームを入力しておきましょう。 – 1.準備を参考
各投資先から送付されている支払通知書をもとに入力していきます。

こんな感じです。
「配当等の支払通知書」などの内容を入力するを選択します。

先ほど入力した配当集計フォームを読み込みます。

これで配当は完了です。

補足:証券会社によっては、特定口座(源泉徴収あり)を開設済みの方は、一般口座で購入した銘柄でも配当・分配金・利子は特定口座で支払われ、同じ特定口座内に譲渡損失があれば、損益通算されます。また年間取引報告書にその内容が記載されるため、別途配当集計フォームを作成する必要はありません。

所得控除の入力

医療費控除

対象の方:昨年1月~12月までの家計の医療費が10万円をこえた方
医療費は病院までの公共交通機関を使った交通費や薬代も含まれます。
先に医療費集計フォームにどんどん入力していきます。 – 1.準備を参考

こんな感じです。
適用する医療費控除を選択します。
私の場合は医療費控除を選択します。
薬局で薬を買うほうが多い方はセルフメディケーション税制を選択します。
先ほど入力した医療費集計フォームを読み込んで完了です。

寄付金控除

対象の方:ふるさと納税された方、認定NPO団体や公益社団法人などに寄付された方
それぞれの項目を入力していきます。
我が家は夫の名義でふるさと納税、私個人で認定NPO団体・公益社団法人に毎月寄付をしているので入力していきます。

税額控除の入力

大体、これまでの入力内容が反映されています。

先ほど、3.配当所得・控除の入力で後回しにした外国所得税額の欄はここで入力していきます。
こんな感じ。

実際の還付金額は

お疲れさまでした!これで我が家のケースはすべて入力完了です。
実際還付される金額を見ていきましょう。
夫:医療費控除とふるさと納税の寄付金控除が年末調整での申告から追加され
・・・2,413円!
思ったより少ないですね。
ふるさと納税は住民税の納付の時に戻って来るはずです。
私:配当所得が年末調整の申告から所得金額に追加されます。
そこから配当控除や寄付金控除が税額から控除されます。
この辺の計算、よくわからないけど優秀なシステムで計算された結果
・・・12,710円!
頑張ったかいがありました。
今年からふるさと納税を始めるにあたり、寄付金控除が税額控除ということを学びました。
そこから認定NPO団体への定期寄付をはじめました。
狙った節税効果?が得られたのかな、と満足です^^

いかがだったでしょうか。素人の申告ですが、同じく初めてでお困りの方がなるべく調べ物が少なくて済むように作成しました。
ご参考いただければ幸いです。

なお住宅ローン控除については別記事にて紹介していますのでこちらも合わせてご参考ください。
はじめての確定申告その2【住宅ローン控除】

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